SDGsとは

「Sustainable Development Goals（持続可能な発展目標）」の略称です。

2015年9月にニューヨークで開催された国連持続可能な開発サミットで150を超える加盟国首脳参加のもと、「持続可能な発展のための2030アジェンダ」が全会一致で採択されました。これは人間（people）と地球（planet）が平和（peace）と関係者のパートナーシップの下で今後も持続的に繁栄するための行動計画として掲げられたもので、17のゴールが盛り込まれている。この17のゴールがいわゆる「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals：SDGｓ）」です。ここにかかげられた17のゴールに向かって国、自治体、企業、市民等がそれぞれの取組を展開することによって誰一人取り残されない持続可能な社会が形成されると期待されている。

17のゴールの下にはさらに具体的なターゲットと呼ばれる達成目標が設定されている。ターゲットの総数は169あり、平均して1個のゴールに10の具体的な達成目標が存在する。

CRATCHが取り組むSDGｓ

目標3

すべての人に健康と福祉を

• 高気密高断熱により各部屋の温度差を少なくし、ヒートショックの軽減による温度のバリアフリーの提案
• 自然素材をたくさん使い、湿度コントロールされた快適な住環境の提案
• 高性能換気システムの導入による、花粉やPM2.5などの大気汚染の軽減

目標7

エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

• ゼロエネルギー住宅（ZEH住宅）普及活動で、全てのご提案住居の省エネ・創エネ。

目標8

働きがいも、経済成長も

• 地域大学との産学連携によるインターンシップ受入れ、育成
• 女性社員の積極採用・活躍の促進
• 働きがいのある仕事を通じた、個々のスキルと所得の向上。
• フレックス制度の導入による働き方改善

目標12

つくる責任、つかう責任

• メンテナンス性の高い商材を積極的に採用し、修繕計画の改善
• お引渡し後の丁寧なアフターサポートによる、住宅の長寿命化
• 長期優良住宅認定の全棟取得

目標13

気候変動に具体的な対策を

• 太陽光パネルの積極採用による、再生可能エネルギーの設置
• 高い省エネルギー性能と室内環境の調整機能を持った家づくり
• エネルギーを賢く活用するスマートハウスの提案
• ゼロエネルギー住宅（ZEH住宅）の提案で低炭素社会実現への貢献