家族が楽しむライブラリーがあるお家
淡いブルーの外壁に、白い柱が目立つカバードポーチがある、おしゃれなアメリカンハウス。限られた敷地を考え屋根の軒先等工夫を凝らしています。
家族みんなが楽しく過ごせるように、LDKの広さを重視、限りのある広さは吹抜けを設けることで開放感を出し、カバーしています。
キッチン腰壁には、古材をスライスした板を貼り、外観に負けないアメリカンな雰囲気を演出。
リビングに設置したライブラリー空間、計画当初からの奥様の要望で、広さ、使い勝手をしっかり考え、子供たちのいろいろを詰め込んでもきっちり、納まるスペースに。
寝室には、ご主人様の要望の本棚を造作。かなりの量の本が収納できるように、壁一面に設置すると、きれいなインテリアにも大変身。
三角垂れ壁が印象的なファミリークローク、収納入り口の垂れ壁の形を変えることで、ポイントの一つになります。
モルタル調や、きれいなタイル調のクロスをアクセントに選んだ、かっこいいがテーマのトイレ空間。
ブルーのアクセントカラーがポイントの三角ニッチ、ファミリークロークの入り口同様、少しの工夫で印象が大きく変わります。
内装のイメージがはっきりしていた、奥様のご要望を叶えるのに、敷地の利用を工夫。サイズに限りがある敷地を考え、屋根の形や建物の高さに工夫をしています。
断熱数値(Ua値) : 0.47W/m²・K(基準値 : 九州 0.87 北海道 0.46)
気密数値(C値) : 0.6cm²/m²(過去基準値 : 5)
Ua値とは住宅の断熱性能を数値的に表したもので、外壁や天井・床などの住宅の各部位の「熱損失量」を合計し、その熱損失量を、住宅の外側の総面積である「総外皮面積」で割って計算します。Ua値の値が小さいほど断熱性能が高い住宅ということになります。
C値とは隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)のことで、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、この数字が小さいほど気密性が高くなります。つまり、現場の施工精度ということもでき、「家中の隙間を集めるとどれくらいになるのか」を表す数値になります。
DATA
所在地 | 山口県下関市 |
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施工面積 | 119.24㎡/36.08坪 |
間取り | 3LDK |
構造 | 在来木造 |
面積 | 101.03㎡/30.57坪 |
工期 | 130日 |
施工費用 | 2500万円前後 |
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