セカンドリビングがある大屋根アメリカンハウス
迫力のある大屋根にラップサイディングを使ったアメリカンな外観。
2階部分は大屋根の傾斜からできる空間を利用して遊び心のある内部空間にしています。
アンティークレンガを壁一面に採用し、半個室のセカンドリビングを特別室のような雰囲気に。
レンガの印象に負けないように、飾り付ける備品もアンティーク品をチョイス。
外観のアメリカンな雰囲気に負けないようなリビング空間もアメリカンな仕上がりに、セカンドリビングを採用したため、あえてダイニングスペースは外して、リビングを最大限広くなるように工夫しています。
セカンドリビングとリビングキッチン空間をつなぐのは大きめの室内窓。室内窓の格子もマットなブラックに塗装して、アンティークな雰囲気を崩さないようなカラーを選択。
ダイニングスペースを準備していない為キッチン前には造作のカウンターを準備。全体の雰囲気を壊さないように、モルタル調の仕上げで、カウンター高さを高く設定しい、ハイチェアの似合う仕上にしています。
カウンターの下側には、ヘリンボーンの床を壁面アクセントに採用、アンティークレンガなどをアクセントに使っているため、その他のアクセントも可愛いと思えるスタイルを全てNGにして、全体的にかっこいいと思えるものを採用。
リビングの大きな窓の外にはカバードポーチでしっかり屋根のある、テラススペースを準備。
気候の良い季節になれば、外でBBQなどを楽しめるように。
カバードポーチ付近の夜の外観は、明かりがいろいろな所に反射して、昼間とはまた違う、カッコ良い雰囲気に!
外観を迫力のある屋根で、しっかりコンセプトの決まった外観にしているので、中に入った瞬間全く違う雰囲気にならないように、計画しているのがポイントです。
仕上の雰囲気はすべて、「これかっこいい」と思えるような仕上げをチョイスして、男性好みの仕上がりにこだわっています。
断熱数値(Ua値) : 0.45W/m²・K(基準値 : 九州 0.87 北海道 0.46)
気密数値(C値) : 0.2cm²/m²(過去基準値 : 5)
Ua値とは住宅の断熱性能を数値的に表したもので、外壁や天井・床などの住宅の各部位の「熱損失量」を合計し、その熱損失量を、住宅の外側の総面積である「総外皮面積」で割って計算します。Ua値の値が小さいほど断熱性能が高い住宅ということになります。
C値とは隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)のことで、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、この数字が小さいほど気密性が高くなります。つまり、現場の施工精度ということもでき、「家中の隙間を集めるとどれくらいになるのか」を表す数値になります。
DATA
所在地 | 福岡県北九州市 |
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施工面積 | 98.03㎡ 29.65坪 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造在来 |
面積 | 91.91㎡ 27.8坪 |
工期 | 130日 |
施工費用 | 3000万円前後 |
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