シンプルでスタイリッシュな外観のお家
今回のお家では光触媒のサイディングを施工。屋根材は緩勾配でも使用できる陶器瓦を施工。シンプルでスタイリッシュな外観に仕上げています。
玄関のシューズクロークに付けられている扉は吊り戸タイプ。扉があると、急な来客時にシューズクロークを隠せて便利。
帰宅時に使う手洗いはコンパクトかつシンプル仕上げ。壁のニッチは照明付きの同系色タイル仕上げ。洗面台と合わせて清潔感あるスペースに。
ダイニングとキッチンは最短動線で食事の際に便利。正面の大きな窓から降り注ぐ自然光はダイニングだけでなく、キッチンも明るくします。
ランドリールームと洗面室を分けたタイプは、扉があるので入浴時の着替え中でも洗面が使えて便利です。洗面台は収納の多いタイプ。ランドリールームには物干しを設置。
趣味のものは増えるばかりで、収納に困ることも多いのでは。こちらのお家では、計画的かつ、きれいに整頓できるように職人さんの造作による本棚を設置。
お子さんの成長に伴い、ものは増えると言われています。収納スペースを子供部屋に入る2Fホールにも設けて、共有スペースを確保。
L字型リビングに和室を隣接させて、解放すると広々空間に。来客時は扉を閉めて、独立した空間として利用。
収納スペースが多く設置されており、将来を見据えた間取りとなっています。また、全体的に白を基調とした明るいお家に仕上げられており、より一層お部屋も広く感じられます。
断熱数値(Ua値) : 0.42W/m²・K(基準値 : 九州 0.87 北海道 0.46)
気密数値(C値) : 0.5cm²/m²(過去基準値 : 5)
Ua値とは住宅の断熱性能を数値的に表したもので、外壁や天井・床などの住宅の各部位の「熱損失量」を合計し、その熱損失量を、住宅の外側の総面積である「総外皮面積」で割って計算します。Ua値の値が小さいほど断熱性能が高い住宅ということになります。
C値とは隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)のことで、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、この数字が小さいほど気密性が高くなります。つまり、現場の施工精度ということもでき、「家中の隙間を集めるとどれくらいになるのか」を表す数値になります。
DATA
所在地 | 福岡県 |
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施工面積 | 118.25㎡/35.77坪 |
間取り | 4LDK |
構造 | 在来木造 |
面積 | 101.85㎡/30.81坪 |
工期 | 160日 |
施工費用 | 3000万円前後 |
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