やわらかな印象の漆くいのお家
夜の外観です。あたたかな明かりが漆喰と相まってやわらかな印象です。
広々とした玄関に便利なベンチと足元には間接照明。玄関ホールの垂れ壁にも間接照明があり豪華な印象。
天然木ならではの様々な表情や経年変化を楽しめます。国産の天然木を利用することは水資源の確保、山崩れ防止などの環境保全にも貢献しています。
パントリーの入口をアーチ状の垂れ壁にすることで、かわいいリビングドアや室内窓とマッチします。
勝手口から一直線でキッチン、パントリーと続く動線は機能的。キッチンスペースにフロアタイルを貼ると、空間を区切る効果が生まれ、印象が変化します。
階段の手すりはアイアンを組み合わせた職人さんの手づくり。
お子さんが小さいうちには、リビングから目が届く子供部屋。もちろん、客間やくつろぎの空間としても使えます。引込戸は吊り戸でレールの溝がなく、汚れが溜まりません。
テレビの上部にやわらかな光の間接照明。壁部分には壁かけテレビに対応できるよう設計。テレビボードは職人さんの造作によるもので、こちらも壁かけタイプでスッキリ仕上げ。
全体的に白を基調にした明るいイメージのお家です。また、間接照明を玄関ホールやリビングなどポイントとなる箇所に効果的に取り入れています。
断熱数値(Ua値) : 0.40W/m²・K(基準値 : 九州 0.87 北海道 0.46)
気密数値(C値) : 0.5cm²/m²(過去基準値 : 5)
Ua値とは住宅の断熱性能を数値的に表したもので、外壁や天井・床などの住宅の各部位の「熱損失量」を合計し、その熱損失量を、住宅の外側の総面積である「総外皮面積」で割って計算します。Ua値の値が小さいほど断熱性能が高い住宅ということになります。
C値とは隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)のことで、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、この数字が小さいほど気密性が高くなります。つまり、現場の施工精度ということもでき、「家中の隙間を集めるとどれくらいになるのか」を表す数値になります。
DATA
所在地 | 福岡県 |
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施工面積 | 144.85㎡/43.82坪 |
間取り | 5LDK |
構造 | 在来木造 |
面積 | 130.83㎡/39. 58坪 |
工期 | 140日 |
施工費用 | 3000万円前後 |
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