環境にも暮らしにも優しい快適な平屋
夏場でも蓄熱しにくい漆喰の外壁が快適な住環境を提供します。耐久性の高い洋風瓦、太陽光パネルによるエコなエネルギー活用で、ランニングコストにも配慮した選択を実現しています。アールを描く玄関ポーチの優雅なポルティコ(屋根が付いた通路)が訪れる人を温かく迎えます。
生活臭やペットのにおいを吸収する珪藻土の壁はシューズクロークを快適にします。さらに、天然オーク材の床が温かみのある自然な雰囲気を演出します。細部までこだわったデザインが、心地よい暮らしをサポートします。
アールの入口の向こうに隠されたパントリーが、キッチンの作業効率をグッと高めます。豊富な収納と明るい光の設計が快適な料理空間を演出します。
家の中心にあるキッチンカウンターは、趣味と暮らしを繋ぐ場所。お酒を片手に語り合い、趣味のダーツで盛り上がる、そんな楽しいひとときが生まれる空間です。
自然素材の温かみが感じられる空間。床には天然オーク材を使用し、壁は珪藻土で仕上げることで、ナチュラルで心地よい雰囲気を演出しています。
ランドリースペースのすぐ隣にはウォークインクローゼットを配置。洗濯した衣類をそのまま収納できる動線の良さが魅力です。日常の家事を快適にする工夫が詰まった空間です。
断熱数値(Ua値) : 0.33W/m²・K(基準値 : 九州 0.87 北海道 0.46)
気密数値(C値) : 0.6cm²/m²(過去基準値 : 5)
Ua値とは住宅の断熱性能を数値的に表したもので、外壁や天井・床などの住宅の各部位の「熱損失量」を合計し、その熱損失量を、住宅の外側の総面積である「総外皮面積」で割って計算します。Ua値の値が小さいほど断熱性能が高い住宅ということになります。
C値とは隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)のことで、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、この数字が小さいほど気密性が高くなります。つまり、現場の施工精度ということもでき、「家中の隙間を集めるとどれくらいになるのか」を表す数値になります。
DATA
所在地 | 北九州市 |
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施工面積 | 95.02㎡/28.74坪 |
間取り | 3LDK |
構造 | 在来木造 |
面積 | 87.57㎡/26.49坪 |
工期 | 167日 |
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