4LDK
4LDKの間取りの注意点やポイント一挙公開
4LDKは「4つの居室とリビング・ダイニング・キッチンで構成される間取り」となり、エリアによるとは思いますが、北九州・福岡エリア注文住宅で最も人気のある間取りとなります。
必要とする土地面積については、必要な駐車場の台数、庭の広さ、用途地域、土地の形などによって異なってきますので、一概には言えません。特に、用途地域といって、法律で土地の使い道に応じて13種類の区分けがされていますので、ご希望のエリアの用途地域によっては、敷地面積の40%部分にしか建物を建てられなかったり、3階建てのような高さのある建物の建築が不可能な地域もあります。ですので、4LDK一戸建て注文住宅の広さを計算する時に、理想の間取りを固定化して、敷地に当てはめる方法は、広い土地に向いている方法と言えるかも知れません。
一方で、土地の面積が限られていて形も様々で、各土地ごとの制限や日当たりも異なる都心などの場合には、この方法ですと、理想の土地に出会うまで時間がかかってしまいます。
ここでは、4LDKの間取りのポイントや土地探し、建築費用などについて解説します。
ポイント
それでは、実際の平屋4LDKの間取り図をみていきましょう。
・キッチンを中心にした間取りで、どこにでも移動対応がスムーズ。
・木をふんだんに使ったこだわりのダイニングテーブルを造作すると
オリジナリティあふれるお気に入りスペースに。
・リビングは明るい空間になり、ご家族が集うスペースとして。
ポイント
次に、二階建て4LDK間取り図をみていきましょう。
・1階の脱衣室近くにウォークインクローゼットがあると洗濯物の収納が便利。
・LDKの天井に無垢材を使い、おしゃれで高級感ある仕上がりに。
・1階と2階の床材に同じ素材を使用し、全体的に色の統一感を。
・2階のニッチスペースにはプライベートな写真などを飾るのにピッタリ。
お部屋を広くみせるには、壁の色を白にすると、部屋を広く感じる効果が生まれますので、4LDK新築時だけでなくリフォーム時にもおすすめです。また、家具のチョイスでお部屋のイメージは全く違ったものになります。それくらい家具の影響は大きいと言えます。
例えば、リビングを広くみせるには背の低い家具をレイアウトすると、壁や空間にスペースが生まれ、お部屋を広くみせるだけでなく、落ち着きのある空間にすることができます。リビングの中心に置くソファーとテーブルの高さを揃えると、バランスも、使い勝手も良くなります。フローリングが無垢材であれば、テーブルが木製タイプだとナチュラルな仕上がりになり、アイアンタイプだとモダンテイストになります。
おすすめなのは、敷地面積から建築可能な面積を導き出して間取りを微調整する方法です。例えば、希望する地域に土地が見つかった場合、先ず、買いたい土地の用途地域を調べ、どのような制限があるか調査します。次に、道路側から必要な台数分の駐車場スペースを確保します。
さらに、隣地境界から50㎝〜1mの距離を確保した上で、残ったスペースがおおよそ建築可能な土地という具合に、敷地から建築可能な土地を導き出す方法です。特に、坪単価の高い都心や希少価値の高い土地の場合、選択された土地に応じて、各法律に対応し、駐車場などのスペースを差し引き、その残ったスペースに対して、4LDKの間取りの希望をクリアさせるという方法が合理的かもしれません。
とは言うものの、上記の「各法律」の部分を調べるのは、御多忙な方には面倒かもしれませんし、法律に限らず、他にも考慮すべき事象もあるかも知れません。そこで、最も手っ取り早く、確実な方法は、住宅の専門家に相談することです。クラッチでも無料で相談会をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
賃貸物件や分譲マンション購入の場合と同様に、全く同条件の土地は存在しません。そのため、ご自身の希望にあった土地が新着情報として紹介された場合、しかも人気の4LDKの間取りの希望が叶えられそうな土地であった場合、すぐに購入したいと思われるかもしれません。
その場合、できれば、購入前に住宅メーカーの担当者に相談されるか、懇意にしている不動産屋さんに相談されることが重要です。なぜなら、住宅を建てる際には、様々な法律や規制があり、さらには、道路と敷地の高低差、電柱や上下水道管、擁壁など技術上チェックすべき様々なポイントがあるからです。これらのポイントをチェックされた上で、不動産購入の申込をされるのが良いのではないでしょうか。
土地の代金だけでなく、土地代金の5~10%前後の諸費用や税金がかかります。 内訳は、仲介手数料、印紙代、登記費用、固定資産税等の日割り精算、住宅ローン手数料などです。これらの諸費用は不動産価格に応じて変動しますので、物件ごとに異なります。
家賃などの考え方と同じように、人気の4LDKの建築が可能な土地の場合や、条件の良いJRなどの駅周辺や路線価の高い地区では、不動産購入にかかる総額も高額になるのが一般的です。
4LDKに限らず、新築一戸建てをたてるのに必要なものは、一般的には、外構費用+建物費用+住宅ローン+登記費用等(登録免許税含む)、固定資産税(当初減免あり)などの諸費用もかかります。
また、見過ごされがちですが、ご自身でどうしてもこだわりたい設備や指定のメーカーなどがあれば、早目に担当者に伝えることも重要です。住宅工事には多くの工程があります。ご希望の設備があった場合に、早目に営業や現場担当に伝えておくと、その作業を含めた工程を組み込めますので、作業がスムーズに進みますし、購入前であれば注意点もお知らせすることもできます。
お家づくりはお互いの協力をもとに進めていくことが前提にあります。疑問に思ったことは早目に伝えるほうが解決の糸口が見つかる可能性も高いと言えます。
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