平屋(外観)
“平屋外観”のポイントを一挙公開!
平屋ならではのプライバシー問題を解決した外観づくり、格子や外観の素材、また外構の設計まで考えた家づくりをお伝えします。
ポイント
・外部の窓を小さくして目線をそらしたプライバシー重視の外観
・外につくるバルコニータイプではなく、テラスを中心につくることで、外からの目線を気にせず、子どもたちは伸び伸び、大人たちはゆっくりのスペースに
ポイント
・お縁でくつろぐことのできるデザインされた和モダン平屋
・日中と夜でその表情と雰囲気を変える、計算された照明の配置と外構の設計を工夫
ポイント
・玄関前の木格子が大きなアクセントになるビルトインガレージ付きの平屋
・平屋でも間取りの工夫と設計を工夫することで、自分好みのガレージを可能に
まず始めに、お家の外観を決めるとても重要な要素の一つが“家のカタチ”です。窓の形状や外観の素材などの要素もありますが、家のカタチはそのお家のシルエットになります。そしてシルエットの大きな役割を果たすのが“屋根”になります。そのため、単純な形状の屋根にならないように、屋根に工夫をし、屋根の配置を考えることがお家の外観を決める上で重要になります。
そしてその屋根を工夫することで、お家の間取りも活きてきます。間取りの平屋内観ページの<ポイント2>でもお伝えしておりますが、屋根の配置や高さを工夫することで「高さ」を作ることができます。家に高さを作ることで、開放的な“空間の広さ”を演出できるだけではなく、陽光を取り入れ明るいお家づくりや風通しの良い間取りの設計にすることも可能です。屋根の配置を計算し家に高さを作ることで、建築費用が高くなる、外壁材が余分に出るなどの声もありますが、そこは3階建てや2階建てではく、平屋ならではの費用を抑えるポイントになります。費用を抑えるポイントを含めた上での「平屋」づくりを考えましょう。
次に、実際の外観づくりのポイントです。
新築の注文住宅を建てる上で、お施主様が気になる代表的なポイントが外観のデザインですね。特に平屋を建てられる上で工夫したいポイントは平屋ならではの工夫です。
実例3であげている“木格子”のお家は、和モダンな味わいを玄関に配置することで、日本の伝統的な雰囲気を演出するだけでなく、“軒”と“木格子”が相まって、モダンで和風の平屋づくりになっています。
また、実例2であげているお家でも、“深い軒”に“縁側”を設けた伝統的な「和」のたたずまいに、仕上げています。
その他にも「外部からの視線を遮る」ための格子造りであったり、ウッドデッキや外構の配置であったり平屋ならではの外観づくりは多種多様ですので、悩まずにまずは相談されてみてください。
最後に、みなさまが忘れがちな“外構”づくりのポイントもこちらにご紹介します。
そもそも外構とは、門やアプローチ、庭や駐車スペース、エクステリアなどのことで、建築面積だけではない、お家の「顔」にもなる大きなポイントです。
外構を含めた外観の計画は家づくりの初期段階で必要不可欠な要素です。新築を検討する際に、デザインや間取りに集中するだけではなく、「外構」を計画しないと取り返しのつかないことになります。
ここでお伝えしたいことは、「外の間取り」つまり何をどこに「配置」するかが重要です。あらゆる動線、特に水廻りの配置などを事前に計画し、外構の配置にあった「外観」デザインづくりを検討しましょう。
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