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在来工法とも呼ばれる日本古来の伝統的な木組みを活かした「木造軸組工法」を採用。また、「ベタ基礎工法」と呼ばれる、立ち上がりだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎も採用しており、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。また構造を支える木材には、「KD材」と呼ばれる乾燥させた木材を採用し、時間の経過による形状の変化が極めて少なく、寸法にくるいのない精度の高い構造の実現を可能にしています。
そして地震や台風などの横からの力に強い、「筋交いを使った耐久壁」と「画材耐力壁」という二つの耐久壁を組み合わせ使用。また、暮らしの中での経年劣化や耐久値が落ちるのを防ぐためにシロアリと湿気をシャットアウトする「ターミダンシート」という高性能のシートを採用。長期的に効果を持続させ、お住まいを長年守ります。
セルロース断熱とはパルプを原料とする紙製品を再利用してつくられた細かな紙片状の断熱材を専用の装置を使って壁の中や屋根裏などに施工するものです。中でもミシガン州に本社を持つアップルゲート・インシュレーション社のセルロース断熱は、普及しているアメリカで「最高の断熱材」として認められており、建築専門家の間でも高く評価されています。そして施工は優れた技術者と独自の機械によってのみ施工可能です。
また、建物には建築上避けられない空間(配線・配管のまわりなど)ができますが、それらの小さな隙間や手の届かない小さな空間も「ウォール・スプレー工法」で埋めることが可能です。断熱性能・防火性能・防音性能・結露防止・健康素材・エコ建材というメリットがあります。そして「セルロース断熱の家」は省令準耐火建物となるため優級構造であるT構造になり、一定の条件により、損害保険・火災保険料がお得になる可能性があります。
樹脂サッシとは、ガラスを囲うサッシの素材が塩化ビニル樹脂でできている窓のことです。寒冷地を中心に普及している樹脂サッシを積極的に採用し、快適且つエコな家づくりに取り組んでいます。樹脂サッシ「シャノンウインド」は硬質塩ビ製品に分類され、塩ビ樹脂製の窓枠と高性能ガラスを組み合わせた商品です。使用するガラスは、三層複層ガラスを基本として、抜群の断熱性能を発揮します。
また、素材の熱伝導率に優れており、日本で一般的に使われている窓枠の素材のアルミ製と比べ、熱伝導率が約1/1000のため、樹脂窓は特に耐熱性能が優れているという特徴を持っています。省エネで快適な住環境をつくるために誕生した樹脂サッシは、開口部の断熱基準を厳しく法制化している先進国の国々で普及利用が加速している状況です。樹脂サッシは世界標準といっても過言ではありません。
熱交換率90%の性能で、家庭から出す汚れた空気から、暖かさや冷たさといった熱エネルギーを取り出し、その熱エネルギーを新しく取り入れる空気に加えます。こうすることにより、外気温による室内の温度変化を抑え、余計なエネルギーがかからなくなります。夏には温度差の交換で、蒸し暑さを防止し室内空気がサラリとしてエアコンは温度調節が軽減でき省エネにつながります。冬は温度差の交換で過乾燥防止になり、室内空気が適度にしっとりとして暖房温度が低く設定できるので、こちらも省エネに。
また「プラズマフレッシュ(R)」搭載で空気中の水分からOHラジカルを作り、アレルゲン物質・ウィルス及び臭い成分などを分解します。「プラズマフレッシュ(R)」を室内の給気口に設置することで、健康的でクリーンな空気を取り込みます。さらには「PM2.5・花粉除去率98%以上」の実績をもつ換気システムでもあり、足元の30センチに集まると言われる、ダニやホコリ・アレルゲン物質などを吸引する排気口を床面に設置することで、合理的且つ確実に除去し、理想的な換気を実現します。
無垢材は色味や木目の表情などが、好みによって自由に選べるのも大きな特徴です。見た目や用途によって床材を選び、お部屋の雰囲気によってオイルなどの色味を選ぶことで理想のお家にぐっと近づきます。
そして、木は湿気の多い季節は余分な湿気を吸収し、乾燥しがちな季節は排出する調湿作用を持っています。夏は素足で歩いてもべとつかず、冬は静電気を抑えるというメリットもあります。また、無垢材は空気を多く含んでいます。それにより断熱材が保湿性に優れているのが特徴です。柔らかい木材であれば、弾力性もあり、足裏への負担を軽減します。クラッチでは、一枚一枚丁寧に磨き上げ、オイルで色をつけ、ご家族だけの特別な無垢材をご準備します。
漆喰は石灰石が主成分の自然素材です。ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いてできた消石灰に石灰質骨材、無機質の色素などを加え製造しています。ヨーロッパで古くから今日まで使われてきた歴史のある伝統的な材料です。クロスや合板とは違い、合成接着剤を一切使用しておらず、天然無機質100パーセントなのです。
そして漆喰は、高温多湿な日本の気候風土に大変適した塗り壁材で、「吸放湿性能」に優れています。内壁剤は室内の湿気を吸収してくれます。また、使用しているエスタコウォールは「多孔質構造」で、断面が呼吸をし続けます。外壁に使用したとき、真夏のように大気温度が高い場合は壁面に受けた熱を放射します。また逆に、真冬のように大気温度が低い場合は蓄熱します。室内壁に使用した場合は冬場の室内温度を暖かく保ちます。さらに空気中の汚れを吸って黒ずんだり変色したりすることが少ない性質を持っています。たとえ汚れても自己浄化作用や汚れの落ちやすさも大きな特徴です。
福岡県中間市
仕上げ工事は、クロス貼り・各設備の配置・フローリングや建具材の仕上げ・外構工事・クリーニング・電気工事など建物の直接目に触れる部分の最終工程のことを指します。天井、壁と順番にクロスが貼られ、洗面化粧台、シャワートイレ、和室の畳がそれぞれ搬入・設置されます。外では外構工事と玄関のポーチタイル設置などが行われます。そして全ての工程を終えると、完了検査へと移ります。
福岡県京都郡
上棟式とは一般的に建物を建築するにあたり、柱や梁などの骨組みを組み立ててから、屋根の一番上にある木材(棟木)を取り付けるところまでを言います。上棟式は、無事に建方が完了したことを喜ぶお祝いの儀式で、建ててくれた職人さんに感謝し、今後の工事の無事を祈るものです。
山口県下関市
現在、着工に向け準備中です。
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